「エリザベート」観劇
今週はもの凄く楽しみにしていたエリザベートの観劇!なのによりによって10年に1度の寒波襲来。
もう毎日天気予報見て、週末寒波が来ませんようにと祈っていました。なのに前日夕方に又雪が降ってきたので、電車運休になって博多座行けないんじゃないかとはらはらしてました。
花總まりさんと涼風真世さん出演のたった1枚のチケット。雪積もらなかったので、心底良かったあと思い、チケット握りしめて電車に乗りました。
コロナ禍なので1枚は危険ですね。休演にならなかったから、良かったものの。これもキャスト&スタッフの方々の厳しい自己管理のお陰です。感謝します。
入口からドーンと、ワクワクが止まりません。
花總シシイと宝塚歴代歌ウマレジェンドの涼風真世さん✨2人を見たかった❤
いよいよ幕開け。最初に涼風さんが目の前にいらっしゃるだけで涙が出そうになります。
続いて花總シシイが出てきて、まるで時が止まったかのようにいつまでも美しくて、声もキレイでした。
涼風さんも相変わらず歌が上手で、聞き惚れていました。ずーっと聞いていたかったです。
古川トートも歌ウマでイケメンでした。(古川さんは、朝ドラ「エール」で山崎育三郎さんとマウントしあう爆笑シーンが忘れられません。)
キャストの皆さん、歌ウマで見目麗しい方ばかりで本当に耳福、眼福で幸せでした✨
少年ルドルフの三木治人君もキレイなソプラノで切々と歌って、胸が打たれました。(おばちゃんは子供に弱い💧)
フランツに呼ばれて、エリザベートが白いドレス姿で出てくるシーンの圧倒的な美しさ!
見事でした。花總シシイ本当に間に合って、見れて良かった!
東宝エリザベートは、当時のオーストリアの難しい情勢にも触れていて、国もエリザベートも大変なのにフランツいい人じゃん!と私の中で評価爆上がりでした。
カテコで涼風ゾフィがドレスで動きにくいのか、ちょこちょこ小幅で後ろすざりする姿がかわいらしくてツボでした。(笑)
壮大な歴史絵巻が目の前で繰り広げられて、胸熱で素晴らしかったです。大感動!私の中で今年のメーンイベントだったので、もう今年終わった感が、、、(早っ!)
翌日図書館行ったらこんな本が紹介コーナーにありました。
本が私に読めと訴えていたので、借りてきました。
まだぱらぱらと読んだだけだけど、やっぱりフランツ良い人でした。(笑)田舎だけど、どうも司書さんの中にヅカファンがいるような、、、