大谷選手の本を読んで
連日MLBで大谷選手やダルビッシュ選手他、皆さん活躍されていて嬉しいです。
大谷選手は将来の目標として、「27歳で、WBCのMVPを獲る」(WBC開催1年遅れ)というのを見事、実現されましたね。
メジャーのアナウンサーが、「もはや地球人でない。貴方はどこから来たの?」と言っていましたが、全く同感です。
いかにしてそんな超弩級のスーパースターになったのか知りたいと思い、図書館にあった大谷選手の本を借りてきて読みました。
「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」は、2017年発行の日本ハム時代のインタビューをまとめた本です。
この中で2015年迄は、
「大事なところで勝ち切れない。イマイチ自信が持てなかった」とありました。
天才でも子供の頃から、内なる苦悩があったなんて驚きです。それで一生懸命練習して、才能を開花されたのですね。
オフも少しも休まず、トレーニングされています。人間の三大欲にも無関心。ただ一途に野球が上手くなりたいだけ。見ていて、清々しいです。✨
この本で刺さった言葉は、
「イラッときたら、負けだと思っています」
イラッとしていたら、ベストなパフォーマンス出せないですね。ああ耳が痛い。イラッときたら血圧上がって体に悪いし、気分も悪い。
せめてそこだけでも見習って、感情をフラットにして、日々穏やかに暮らしていきたいと思います。